通し柱はとても重要な構造用の柱のことで、1階から最上階までを一体化し、建物の耐震性や耐久性を高める役割があります。
外壁の杉板には京都府産の杉だけを使用。日本の木造建築で古くから用いられている「鎧張り」という工法で、美しく仕上げました。
入手するのが難しい、大変大きく貴重な北山杉を太鼓梁として玄関に配置。新社屋のシンボルのひとつになりました!
当社が環境ビジネスを手掛けていることから、自然と当社をつなぐイメージで東山の山々から伏見へ続く稜線を描いた格子建具を制作。自然のエネルギーをお客様や社員に感じさせるオリジナル性の高いモニュメントとなりました。
木のぬくもりと職人の技をぜひご体感ください!
ラプラス・システム京都本社の地図(京都市伏見区京町)新社屋着工から竣工までの約1年間にわたる道のり
増築メイキングビデオ「木造オフィスビル建築編」