2014年11月18日から20日の日程でインド・ムンバイにて開催された
太陽光発電技術の国際展示会「Intersolar India」に出展いたしました。
先ごろ就任されたインドのモディ新首相は、
かつてグジャラート州の知事としてインドで初めて大規模太陽光発電所への助成を行ない、
同州をインドで最も太陽光発電の導入が進んだ州に導いた経歴の持ち主です。
新政権は早速2022年までの導入目標を従来の20GWから100GWに引き上げ、
またそれを実現するため国が主導して「Solar Army」と呼ばれる
50,000人の技術者を養成するなどの施策を打ち出し、
2015年の市場規模は2014年の2倍以上の1.8GWが予想されるまでになっています。
この流れの中で開催された本展示会では、過去2回の出展と大きく異なり、
シミュレーションやモニタリングの重要性を既によくお分かりのお客様から、
具体的な引き合いを数多くいただき、
インド市場が本格的な拡大期に入ったことを実感させる展示会になりました。
ご来場いただきました多くの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。