7月31日(木)、快晴の空のもと新社屋の披露式典が行われました。
伏見全町の総氏神である御香宮神社より宮司 三木(そうぎ)様をお招きし、
祝詞奏上(新社屋が無事完成したことを神様に奉告し、その堅固・安全と当社がますます栄えるように祈願する)
や清祓の儀(敷地建物全体を祓い清める)などの入居儀式を行いました。
社長挨拶では、八幡の地から伏見区の旧本社(現技術センター)を経て、
新社屋の完成を迎えることができたことへの感謝や今後の展望についてお話がありました。
心を新たにし、今後も皆様のお役に立てる製品・サービスを提供し続けていきたいと思います。
新社屋の改装にご尽力いただいた株式会社 流体計画様に
ささやかながら感謝状と記念品を贈呈いたしました。
最後に、ナギとムクゲ2種類を花壇に植樹しました。
この樹木とともに、当社もこの地にしっかりと根をはり、大きく育っていきたいと思います。
新社屋では和風モダンな雰囲気の受付スペースでお客様をお出迎えします。
移転祝いとして、関係各所から頂いた色とりどりのお花や観葉植物が、目を楽しませてくれます。
8月4日(月)には引っ越しを完了し、技術センターで働く研究開発課のメンバーを除く
京都本社所属のすべての社員が新社屋にて業務を開始しました。
新社屋の改装を行うにあたり、各部屋のコンセプト提案・素材の選定などを行いました。
200案以上の案の中から選ばれたプランが実物となっているさまを見ることができ、感慨深いものがありました。