おかげさまで、弊社は本年6月18日をもちまして創立30周年を迎えます。
ご愛顧いただいておりますお客様をはじめ、関係者の皆様のご支援の賜物と心から厚く御礼申し上げます。
科学技術の世界でソフトウェア技術を活かし、未来の社会に貢献したい。そんな想いから当社は1990年に創業し、太陽光発電のモニタリングシステムを中心に常に革新的な技術開発に取り組み、再生可能エネルギーの普及促進に努めてまいりました。
発電状況をモニタリングする計測システム、事前に発電量を計測するシミュレーションソフトウェアなど、まだ太陽光発電システムが世の中にあまり認知されていない時代から、日本だけでなく、世界に先駆けてこの分野での開発に取り組んでまいりました。
その結果、モニタリングシステムの累計導入実績は12GW・52,000件(2020年12月末現在)に達し、その中でも遠隔監視システム&サービス L・eye(エル・アイ)は高機能・低価格で市場から高く評価され、確固たる地位を確立しています。
今後はアグリゲーターとしての役割を果たすべく、自家消費向けシステム、PPAや蓄電池対応などの開発を進め、さらにブロックチェーン活用の電力取引システム、AIを活用したビッグデータシステムなど、最新技術を取り込んだシステムも順次開発予定です。
未来の世代のために持続可能な社会を目指して、弊社はこれからも挑戦と変化を続け、来るべき環境・エネルギー分野の大きな変革にも貢献していきたいと考えています。
今後ともラプラス・システムに変わらぬご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
新しいコーポレートロゴでは、当社ならではの斬新なシステムで実現する 計測・表示をイメージしたグラフをシンボライズ。 「オレンジ=太陽」「青=空」「緑=大地」という豊かな自然を象徴する3色でカラーリングし、 環境問題という大きな課題にイノベーションで応え続る姿勢を表しました。 また、スタイル幅広く多様な方法での表示が可能であることを鮮やかな3色で表現しています。
6月18日創業