搬入された太鼓梁
玄関に設置する太鼓梁が現場に搬入されました!

 

太鼓梁とは、梁の左右を真っ直ぐに削り落とし
上下は丸太の丸みを残した梁です。
梁の断面が太鼓のように見えるため太鼓梁と呼ばれます。

 

削り落とした面は、木目が美しく出るように加工されており
実物は思わずはっとするほどの美しさです。

 

梁の設置風景
この美しい梁を、たくさんの大工さんが協力して設置場所に吊るし

 

設置の為の微調整
設置のために微調整を行っていきます。

 

さらに細かな調整
設置場所から一旦おろし、更に細かな調整を行っていきます。

 

「削りすぎた!」ということは、大工さんの世界ではあってはならないこと。
長年の経験を頼りに、少しずつ調整を行っていくそうです。

 

細やかな調整を経て、設置が完成した姿がこちら!
設置完了

 

ぴったりはめ込まれた梁
ぴったり隙間なくはめ込まれた
力強く美しい太鼓梁が完成しました!