ついにこの日がやってまいりました。
今回のブログでは、木造オフィスビル落成式の様子をお届けします!
まずは当社代表より、お集まりいただいた皆様にご挨拶を申し上げました。
木造オフィスビル建築を決意した思いや数々の苦難を乗り越え、
完成へ至った経緯とご協力いただいた皆様への感謝についてお話いたしました。
また、当社のスローガンである「京都から世界へ」を
実現する研究開発の拠点として、大いに活用していきたいという
展望をお話させていただきました。
ご来賓の方よりご祝辞も頂戴しました。木造オフィス建築の提案者である
流体計画株式会社 代表取締役 山田様からは
木造オフィス提案の経緯や、これまでの歴史が証明している
「木造建築」の価値など、大変学びのあるお話をしていただきました。
東山三十六峰の格子建具製作の他、木のアドバイザーとして
携わっていただいた銘木師 中川様からは、
当社の代表に共感し「東山三十六峰」格子の制作に至った経緯や
「京都らしいデザインのオフィスで、世界を視野に環境ビジネスで
戦っていきたい」という当社の思いを、いかに実現したかなど
大変濃密な内容をお話いただきました。
そして、酒処である伏見でやはり盛り上がるのは「鏡開き」!
「よいしょ、よいしょ、よいしょーーー!」
という掛け声のもと、木造オフィスの建築にご尽力いただいた皆様と
息を合わせて木槌を振り下ろしました。
鏡開きの樽酒にて、お集まりいただいた皆様と乾杯を執り行い、
式典を終了とさせていただきました。
式典の後には、オフィス内をご覧いただきました。
壁一面に設置したモニターでは、当社の製品や
木造オフィスのメイキング映像をご覧いただき……
「伏見の歴史ロマン」をお伝えしている埋蔵文化財の展示コーナーも
多くの方に楽しんでいただけたようでした。
お忙しい中お集まりいただいた皆様、誠にありがとうございました。
ついに完成した木造オフィスをきっかけに、ラプラス・システムは
ますます製品開発に磨きをかけ邁進してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。